2026-10-25 · プロトコル解説 · 約10分

Shadowrocketのサブスクとは?ノードとの違いと追加方法を初心者向けに解説

Shadowrocketを入れたものの、サブスクURLやノードの意味が分からない方へ。契約先から届くリンクで複数の接続先を読み込む仕組みを、専門用語を避けて説明します。アプリのどこから購読を追加・更新するのか、接続先を選ぶときの基本も紹介します。

この記事の概要

サブスクリプションURLは、接続先そのものではなく、サービス提供元が管理する複数の接続情報をShadowrocketに読み込むためのリンクです。利用中のサービスとURLをすでにお持ちの方に向けて、ノードとの違い、追加と更新の手順、情報を安全に扱うための注意点を説明します。URLを保存しただけでは接続先の読み込みが完了していない場合があるため、Homeで更新結果まで確認しましょう。

1. サブスクリプションURLとノードは別のもの

Shadowrocketでいうサブスクリプションは、通常、サービス提供元が発行したURLから接続情報を読み込み、あとから更新するための仕組みです。ここでいうURLは設定情報を取得するための入口であり、URL自体がプロキシサーバーとして通信を中継するわけではありません。URLをブラウザーで開いても、接続先として使えるとは限りません。

ノードとは、接続に使うサーバー情報を指す言い方です。サービスから提供される情報には、プロトコル、Address、Port、認証情報などが含まれることがあります。サブスクリプションURLを追加すると、Shadowrocketがその情報を読み込み、Homeの一覧に接続先の項目を表示します。つまり、URLは情報を取得するためのリンク、ノードは取得後に選択して使う接続情報です。

1つのURL
サービス提供元から受け取る、情報取得用のリンク
複数の項目
更新後にHomeへ表示されることがある接続情報
別々の確認
URLの読み込みと、接続先への接続テスト

「サブスク」という言葉は、アプリの購入と接続サービスの契約を混同しやすいので注意してください。ShadowrocketはApp Storeで提供される買い切り型のアプリであり、アプリの購入に接続サービスの料金やサーバー情報が含まれるわけではありません。接続サービスの契約、URLの発行、利用条件は、それぞれ自分が利用しているサービス提供元に確認します。

判断のポイント:Homeに項目が表示されているか

URLを貼り付けて保存しただけで完了と考えず、更新後にHomeへ接続先が表示されるかを確認します。項目が表示されたことと、実際に接続できることも別の確認です。

2. 追加前にURLと更新の条件を確認

追加に使うのは、利用中のサービス提供元から自分宛てに発行されたサブスクリプションURLです。説明用のURLや、第三者から受け取ったURLを入力しても、自分の利用権限がある接続情報を取得できるとは限りません。URLの有効期限、更新方法、同時に利用できる端末数などはサービスごとに異なるため、提供元の案内を確認してください。

URLを登録してもノードが一覧に出ない場合は、まず通信が可能なネットワークに接続しているか、URLが完全か、サービス提供元側でリンクが有効かを確認します。接続スイッチをオンにする操作は、読み込みに失敗したURLを修復するものではありません。原因を切り分けるため、URL、読み込み結果、Homeの表示を別々に確認しましょう。

3. Homeからサブスクリプションを追加する

以下は、利用中のサービスから受け取ったURLを登録する一般的な流れです。画面上の表示はアプリの状態や画面構成によって異なることがあるため、項目名が異なる場合は現在の画面表示とサービス提供元の案内を照らし合わせてください。URLを登録したあとは、取得結果がHomeに反映されるまで確認します。

  1. 追加画面を開く

    ShadowrocketのHomeを開き、右上の「+」をタップします。サーバー項目の手動追加画面ではなく、サブスクリプションを追加する設定へ進みます。

  2. Subscribeを選ぶ

    Typeの選択肢からSubscribeを選びます。プロトコル別の手動設定とSubscribeは用途が異なります。URLを登録する場合は、提供元の案内に従ってSubscribeを選択してください。

  3. URLを入力する

    自分が利用中のサービスから受け取ったサブスクリプションURLを、指定された欄に貼り付けます。コピー範囲がURL全体になっていること、前後に余分な文字や空白がないことを確認して保存します。

  4. 情報を更新する

    保存後、画面の更新操作を行います。Homeの一覧を下に引いて更新できる場合は、更新が完了するまで待ちます。通信が不安定な場合は、ネットワークを確認してから再度試してください。

  5. 一覧を確認する

    Homeへ戻り、取得した接続項目が表示されたか確認します。複数の項目がある場合は、利用中のサービスの説明を参照して選択してください。表示された項目を選んだあと、必要に応じてConnectivity Testや実際のアクセスで接続を確認します。

追加直後にすぐ接続テストをするのではなく、まず読み込みが終わり、Homeに項目が表示されていることを確かめます。次に使用する接続先を選び、Global Routingの状態を確認してからテストします。Configを使用している場合は、ルールによって通信先が決まることもあります。サブスクリプションの登録、接続先の選択、通信の経路設定は、それぞれ別の段階です。

4. 更新後の確認と安全な管理

サブスクリプションは、登録済みのURLから接続情報を再取得するために使います。提供元が接続情報を変更した場合は、更新によってHomeの項目が追加、変更、削除されることがあります。更新前に手動で変更した内容がある場合、その変更が保持されるとは限りません。自分で編集した項目や必要な設定がある場合は、更新前に内容を記録し、更新後に差分を確認してください。

読み込みの確認

画面
Home
URLの種類
自分が利用中のサービスのSubscribe用URL
更新
保存後に画面の更新操作を行う
結果
接続先の項目が一覧に表示されるか確認

一覧に項目が出ない場合は、接続テストより先にURLと読み込み結果を確認します。

接続の確認

接続先
Homeで使う項目を選択
ルーティング
Home → Global Routingで現在の状態を確認
テスト
Connectivity Testと実際のアクセスを分けて確認
記録
更新前後の項目や設定を必要に応じて記録

項目が表示されても、サーバーへの到達やWebサイトの表示が保証されるわけではありません。

サブスクリプションURLは、共有すると第三者が同じ情報を取得できる可能性がある機密情報です。問い合わせをするときは、URL全体、認証情報、個人を識別する値を伏せてください。更新エラーの説明にURLの提示を求められた場合でも、送信先が利用中のサービス提供元の正式な問い合わせ窓口であることを確認してから対応します。

5. よくある質問

URLを追加したのにHomeに何も表示されません

Homeで更新を実行し、完了後に一覧を確認してください。表示されない場合は、URLが途中で切れていないか、ネットワークに接続できているか、提供元側でURLが有効かを確認します。URLを公開せず、必要な確認は自分が利用中のサービス提供元へ問い合わせてください。

サブスクリプションURLを選んで接続するのですか?

URLは接続情報を取得するために登録します。読み込み後はHomeに表示された接続項目から使うものを選びます。URLの登録とノードの選択は別の操作です。

更新すれば必ず接続できるようになりますか?

いいえ。更新で確認できるのは接続情報の読み込みです。読み込み後にHomeで項目を選び、Global Routingや接続状態を確認してからConnectivity Testと実際のアクセスを試します。

アプリを購入すれば接続サービスも使えますか?

アプリの購入と接続サービスの契約は別です。サービスの利用条件、サブスクリプションURL、接続情報は、すでに利用しているサービス提供元に確認してください。

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